若さという呪い
女性はみんな若さという呪いにかかっているんじゃないかと思います。
かくいう私もその一人です。
三十路という言葉がありますよね。女は30歳になると途端に市場価値が落ちる。婚活パーティーでもそうではないでしょうか?
それと、JKという肩書き。最強ですよね。何をやっても許される年齢。
私もJKを卒業する時に思いました。JKブランドを失ったら誰も相手にしてくれないんじゃないかと。
19歳が終わる時、10代じゃなくなると思い、20歳が終わる時、ハタチじゃなくなると思い、21歳22歳と年を重ねるごとに誕生日は祝うものではなくなりました。
22歳の今、少しだけ呪いが解けかかっています。
まだまだ25歳を超えた時の恐怖はありますが(四捨五入して三十路という響きは恐ろしい)
若さという呪いにかかっている人はその年齢分の誇れる生き方をしていないんじゃないかと思うようになりました。
見た目の美しさはみんな時が経てば失われます。
でも生きてきて積み重なった経験や考え、魅力はいくらでも増やせます。
30歳になった時、若さに負けない魅力を身につけられる年の取り方をしたいな。
そのためには、若さという呪いじゃなく、若さという武器を使って、経験値を増やしていく。失敗成功から学んで、とにかく考える人生を歩んでいきます。